最近、やけに時間が足りない気がする。
見たい、読みたい、やりたいお話はたくさんあるにも関わらず、気付いたら寝なくてはいけない時間になっているんですよね。
特に今の時期は繁忙期でもないため、本当だったら色々なことに時間を使えるはずなのに……、と歯嚙みをしていました。
ただ冷静になって生活を思い返してみると、一つ心当たりが、、、
あ、、YouTubeじゃないか!
そうなんです!気付いたら目的もなくYouTubeを垂れ流す生活が当たり前になっていたんです!
一体どれくらいの時間、動画を見ていたのか、数日間アプリの使用状況を測定してみたら、もうびっくり…
平日の1時間、2時間なんて可愛いもの、休日にいたっては5時間近くアプリを開いているではないですか。
そりゃあ時間なんて残るわけないですよね。
そんなこんなで私の脱YouTube生活への闘いが始まりました。
実際にやってみた流れとしては、こんな感じ!
- ただ見ないよう意識する
- アプリの使用時間制限
- 端末から削除
順番に振り返ってみましょう。
1.ただ見ないよう意識する
結論から言うと、全然ダメ…。
隙間時間にちょっと見ようと思ってアプリを開いたが最後、関連動画の波にのまれ、 気付けばとんでもない時間が経っています。
特に一度見た動画をリピートするの、やめようと思っているのにやめられないんですよね。変な安心感があるというか。
2.アプリの使用時間制限
YouTubeを一日に使用可能な時間をアプリで設定。大体一日30分くらいで設定していました。
これ、最初の数日はいい感じなんですが、段々抑えが利かなくなっていくんですよ。
気付いたらアプリの設定をいじっていました…。自分の意志の弱さが嫌になります。
3.端末から削除
いよいよ最終手段。このままでは何も変わらないと思い、スマホ上からYouTubeアプリ自体の削除を試みました(実際にはアンインストールは出来ずに、無効にしただけですが)。
結果はどうなのかというと、この記事の投稿日で大体一か月くらいが経つんですが、嬉しいことにかなり順調!気持ち、時間に余裕が持てるようになったとすら感じています。
どうしても必要な場合は、パソコンから見るようにしているんですが、やはりスマホと比べるとひと手間出来てしまいますからね。いつでもワンタッチで動画の世界に入れる手軽さが、最大の敵だったようです…。
正直、アプリの削除前は、ずっと見続けていた投稿者さんの新作やシリーズものの動画等を見られなくなってしまうことに寂しさや不安も覚えていたんですが、意外と気にならないものですね(笑)。
自分は動画を見たかったのではなく、空き時間を頭を使わず手軽に埋めたかっただけだったのではないかと気付かされました…。
今まであまり気にしてこなかった、一日の時間の整理。
これを機に、もっと真剣に考えようと思います。